ブルーベリーの里ななつもり

災害に備えて

こんにちは
ブルーベリー観光農園の開園を目指して奮闘している岩手雫石のじじです。

3.11の震災から9年が経過しました。
岩手では沿岸を中心に多くの方々が犠牲となりました。あらためてご冥福をお祈り申し上げます。
岩手内陸の雫石でも停電が続き、暖房、照明が無い中での暮らしとなりました。幸い水道は止まらず、反射式ストーブで暖をとりご飯を炊きとキャンプ用ランタンで夜を過ごしました。もし備えが何も無かったら・・・・

この反射式ストーブが活躍
農園では薪ストーブも完備

仕事では連日鉄道の被災状況の把握、運転再開に向けた対応にあたっていました。
その後、建設会社に出向し当時の三陸鉄道の復旧工事に従事し南北同時運転再開した時は感無量でした。

最近は甚大な災害がいつでも何処でも起こりうる状態で当農園でも他人事では無いので夏季の災害時養液システムを稼働させる発電機、受水槽を完備してブルーベリーを守ります。

200ℓ受水槽を完備
手漕ぎポンプも完備