ブルーベリーの里ななつもり

寒い岩手のラビットアイ元気に越冬

こんにちは!
岩手雫石の素敵な自然の中で養液栽培システムで育てた極上のブルーベリーで「がんばり屋さん」のあなたを応援したいブルーベリー観光農園の園長です。

ちっちぃポット→大きなポットへ

寒い岩手も桜の季節が訪れブル―ベリー農園も様々な作業を同時進行さながら2022年の開園に向けての作業を進めていますが、今年は2020年に2年苗を植えたブル―ベリー約400本の植替えがありちっと忙しい感じの春です。
ちっちゃな苗が2年でどこまで成長しているかワクワクドキドキです。

こちらはしっかりと根がまわって一安心
こちらはちょっと未完かな~

寒さに耐えたラビットアイ

今回の植替えたブル―ベリーは寒さに弱く岩手の寒い地域では邪道の「品種選択」ですが養液栽培技術を信じてチャレンジしておりしっかりと根づいたことを確認出来てひと安心です。
だたし、根周りの不足ぎみのポットには様々な要因があるみたい。
ブル―ベリーは水は大好きだけど多すぎると毛細根のため根腐れするし乾燥は苦手なのでバランスが難しい~
でも寒い岩手でもしっかりと育っているのは養液システムの成果ですね(温暖化も?)。

目指せ本当においしいブル―ベリー

酸っぱいが当たり前のブル―ベリーと思っているお客様が多くいらっしゃることがわかったこの頃ですが、岩手の寒い地域でも絶妙な「収穫技術」により芳醇な美味しいブル―ベリー堪能できるみたいですから今後も試行錯誤しながら皆さまのお越しをお待ちしております。
7月上旬に40品種1200本開園予定でラビットアイ系は8月中旬以降にご賞味いただける予定です。