ブルーベリーの里ななつもり

季節は着実に進んでいます

こんにちは
ブルーベリー観光農園の開園を目指して奮闘している岩手雫石のじじです。

緊急事態宣言で大変な時期ですが、季節は着実に冬→春→夏に向かっています。
岩手雫石の当園でも遅い春を迎え、屋外栽培のブルーベリーたちもまだ冷たい風にさらされることもありますが、花芽が膨らみ春の訪れを感じています。

当農園は広大な牧草地をブルーベリー観光農園として新たに生まれ変わらせ、幅広いお客様に快適にご利用頂けるようにシート敷にして、2m間隔にゆったり配置した30品種600本のブルーベリーでお客様をお迎えいたします。(来年は1200本に拡張予定)

4年目の「ブルーレカ(品種名)」です。こんなに大きくなり花芽が膨らんできてます。

当農園は岩手山の伏流水の井戸水を使用してブルーベリを生育している他、昭和世代には懐かしい手押し式井戸水ポンプを設置し実際に利用して頂けるように整備してあります。厳寒期は水抜きをして大切に越冬させていましたが、本日冬眠より蘇らせいつでも利用できるように整備しました。摘み取ったブルーベリーを井戸水で洗い冷やして食べて頂ければ一層美味しく感じて頂けると共に懐かしさでほっこりして頂ければ幸いです。

水場には時々アブも遊びに来ますので網付をタープを設置し快適にご利用いただけると思います。
イミテーションではありません。
水質は現在検査実施中ですが私は作業の後自分の責任でがぶ飲みしてますが元気です。

世の中は本当に大変な時期ですが、今出来る事をコツコツと進めていきます。この状況が早く落ち着くことを願ってやみません。お客様が安心して快適に過ごせる場所の提供を目指し、準備を進めて行きますので宜しくお願いいたします。