ブルーベリーの里ななつもり

春の強風対策

こんにちは
ブルーベリー観光農園の開園を目指して奮闘している岩手雫石のじじです。

岩手山も雪解けが進み山頂に鷲が両翼を広げたような姿が現れると春が来たと感じます。
これが岩手山の別名である岩鷲(がんじゅ)山の由来です。
しかし、農園はまだまだ冷たい風が吹いています。

先日も強風が吹き荒れ被害が出ないか心配しましたが、取り敢えず無事でした。
まだまだ気を抜けない春の強風です。

鷲の姿が現れた岩手山(岩鷲山

当農園のブルーベリーは鉢植えで最近小さいポットから大きな鉢に植え替えしたばかりです。根本が落ち着かないため強風時は振れて根本が緩んで最悪の場合は折れたり飛ばされる危険があるので対策を実施しました。
多分地植えの場合は支柱を建てて結んでしまうと思いますが、培養土(アクア)はフカフカのため支柱を建てても緩んでしまいます。そこで鉢に直接しゅろ縄で固定して振れ止めと場所によっては誘引を兼ねて強風対策をしてしっかり根を張るのを待ちます。

とっても落ち着かない世の中になっていますが、こんな時こそ淡々と作業を進めて皆さんが楽しんで頂ける観光農園づくりを進めていきますので宜しくお願い致します。