ブルーベリーの里ななつもり

農園までのご案内(列車編)

こんにちは
ブルーベリー観光農園の開園を目指して奮闘している岩手雫石のじじです。

ブルーベリーは最近は好天とブルーベリー養液システムの順調な稼働によりすくすくと育っており、お客様をお迎えする草原の中のちっちゃなカフェも間もなく完成します。

大草原のちっちゃなカフェ

7月中旬にはプレオープンを迎えることが出来そうなので盛岡から農園までのご案内致します。
今回は列車での道のりをご案内いたします。

みちのくの小京都といわれる盛岡の玄関口、JR盛岡駅です。これから電車に乗って、ブルーベリーの里ななつもりまでご案内します。
農園までは「JR田沢湖線」で約10分。「小岩井駅」で下車し、そこからタクシーで約5分です在来線改札口を抜けてホームに向かいます。
通路の窓から岩手山が見えますよ。ブルーベリーと同じ紫色の表示が田沢湖線です。休日の日中はゆったりと座れます。旅情を感じるボックスシートがおすすめです。

盛岡の玄関口、JR盛岡駅ここからスタートです。
小岩井駅までの料金240円
一番奥の8・9番線から発車します。
ちなみに小岩井駅には新幹線は止まりません。

盛岡駅をゆっくり出発すると、右手に岩手山が姿を現します。
田沢湖線は、のんびりと田園風景の中を進んでいきます。岩手山がいっそう大きく見えてきました。

みちのくの風物詩チャクチャグ馬っこはこんな風景の中を練り歩きます。

まもなく「大釜駅」に到着です。ここは秋田新幹線も停まる駅で、2019年冬にJR東日本初の「融雪装置」が設置されました。

秋田方面から雪を抱えてきたこまちを自動で雪落としします。
これまでは盛岡駅で人が車両の下に潜り込んで落としていました。

さあ、いよいよ次は「小岩井駅」に到着です。沿線の緑がますます濃くなってきました。
「小岩井駅」に到着しました。昔の風情が残る、どこか懐かしい駅舎です。この跨線橋を渡って、駅の出口に向かいます。
駅前には、宮沢賢治の詩碑があります。

昭和レトロの懐かしい駅舎です。
日中は駅員さんが迎えてくれます。
宮沢賢治も利用してたみたいです。
当時は多分野原かな?

さて、ここからはタクシーでは約5分位、徒歩はでは1.8k20位の道のりです。
ブルーベリーの里ななつもりの伸びやかな景色がお客様をお待ちしています。

駅前には大ブレーク中の「焼き鳥いっく」が皆さまをお待ちしております。
農園からのお帰りの際は是非これまでの焼き鳥の違いをご堪能下さい。
因みにカフェの運営、メニュー作りのアドバイザーをして頂いております。
小岩井駅の線路キロ程は10k500m
こちらのこ線橋で11k600m位で農園12k300mまであと700m位です。

今回は田沢湖線の列車のプチ旅気分で農園まで道のりをご案内しましたが初夏の風を感じながら列車と徒歩で農園までお越し頂けば新たな発見があるかもしれません。
田沢湖線では新しい生活様式でも安心してお越しいただけます。
次はバス、自動車での道のりをご案内いたします。